忍者ブログ
[62]  [61]  [60]  [59]  [58]  [57]  [56]  [55]  [54]  [53]  [52
最近、25年ぶりに新しくギターを購入した。
自分にとってはギターがメインの楽器なのに、25年も新規購入がなかったのは(年数を勘定してみて)、自分でも驚きである。
逆に言えば、今、自分が使ってるギターはすべて、オールド・プレミアとなるわけである(爆)。

最近はひずみものを使わないJazz寄り、またはクリーントーンなので、今回はフルアコか、エレアコにすることにして、神戸、大阪の主要楽器店をすべて回り、リサーチを行った(笑)。

で、自分としては、「靴」と「楽器」の購入は「購入のヨロコビ」以前に正直、「苦痛」の側面が強い。
どちらもある程度使ってみないと、フィットするかどうかがまったくの謎なので、せっかくつぎ込んだ苦労と金がパーになってしまうことがしばしばだからである。

そして、今までの人生で、ギターをメインの楽器に選んだのを幾度か後悔したことがある。理由は、

・チューニングが不安定ですぐ狂う。その上、オクターブやネックの調整など、ふだんから気をつけていなければならない。
・ライブなどで、キーボードのように「会場備え付け」は絶対あり得ないので、(ときにはアンプも込みでー)持ち運ばなければならない。(ギターって、ものによってはめちゃ重い)
・saxなどの方が見た目かっこよい(泣)
・人口が多すぎて需要が少ない(爆)

特に「チューニングが不安定ですぐ狂う。」っていうのがいちばんイライラする。
そのうえ、アコギ、フルアコ系は、オクターブなどの調整ができないので、購入する時にピッチが合うかどうか、ある程度チェック(上から下まで、オクターブ奏法してみるとか、ネックの状態をみるとか)してみないといけないし。あと、音のバランスとかも、、。
とても「買い物を楽しむ」気分ではいられない(笑)。

自分としては、「音色」とかは第二希望でよいので(そりゃ、良いほうがいいけど)、とにかく、「ある程度ピッチが正確」で、「いちおう上から下までバランスよく鳴る」っていう、「楽器(自分のイメージを表現する道具)として使える」ものが希望なので、”鍵盤付きデジタルシンセ”のような、”確実に安定したギター”(あるわけないけど)があればいいなと思うのだが、、、。(ギターシンセは不安定で論外)

今回は予算10万円くらいまでなので、割と低予算なのだが(特にフルアコ)、楽器屋で時々腹が立ったのが、そこそこの値段(5~6万以上)のギターを試奏して、ピッチが合わなかったり、特定の場所だけ変に弦がビビったり、明らかに状態がおかしいのを指摘すると、
「お客さん、この値段で、そこまで求めるのはねぇ、、、」
と店員が”逃げる”ことである。
そこまで、って言われても、「楽器」なんだし、ある程度の値段のものであれば、基本くらいは満たしてもらわんとねぇ(9800円の品物ちゃうねんから)、、。
それに、「じゃあ、いくら以上なら”ちゃんと”してんの?金は出してもいいけど。」っていうことになるわねぇ、、。
で、ある時、また、店員がそういうことを言うので、
「じゃあ、何10万もだして、高いの買えば、もっと、完璧になるわけ?金は用意するけど。」
って突っ込んだら、
「そ、それは、、、」
って口ごもってたけどねぇ。

特にアコギは同じ製品でも個体差があるので、もう嫌になる。それに楽器屋では、弦を緩めて陳列して、試奏の時だけ、チューニングするのでネックの状態がわかりにくい。
今回も、同じ製品2つ(色違い)を弾いてみたものの、微妙に気に入らなかったので、もう2本他店とメーカーから取り寄せてもらった上、自分でチューナーも持参して(笑)、それでも微妙に納得いかなかったものの、もう決めてしまわないと今生が終わってしまうので決めたようなものである。。。(疲笑)

まぁ、本当の本当に気に入るものがあれば、マジで、”もっとお金を用意してもいいかなぁ”、と思っていたのだが、そこまで価値のあるものはないようだったのでこれにしたわけです。
マーチンとかも弾いてみたけど、”確かにいいんだけど、う~ん、これのために大枚を用意するかなぁ、、”っていう感じだったし、、、

で、今回購入のギターはこれ、YAMAHA FJX730SC。

body.jpg 

pre.jpg






島村楽器とヤマハのコラボ・モデルである。
このFJXというモデル、海外では発売されているにもかかわらず、日本では島村楽器とヤマハのコラボ・モデルとしてしか手に入らないという、なんかへんなやつなのである。よって、値引きも一切なしなのだが、背負えるキャリング・ケースがおまけで付いてきた。(このケースが欲しかったっていうのもある(笑))

あと、エレアコで、これの他に気に入ったのは「グレッグ・ベネット」というメーカーのも気にいったのだが(アメリカの会社でインドネシア製)、なんか作りが雑(ネックの木に継ぎ足しがあったりとか)だったのでやめた。(FISHMANプリアンプ搭載モデルはあまり音がよくないが、その上位機種のサミック製プリアンプのものは音よし)
あと、昔から気にいっていた「シーガル」(カナダの会社)も探してみたんだけど、もう、あんまり店には出回ってないみたいだったし。
TAKAMINEもねぇ、昔から何回か弾いてみたことあって、今回も弾いてみたけど、なんでみんな、TAKAMINEがいい、っていうのかようわからんっていう感じだったし。。。

蛇足だが、今回、ついでに弾いてみた、新しいヤマハのエレガット・シリーズ「NX」の「NCX」というモデルはメチャ音がいい。エレガットなのにあの独特のプツプツいうアタック音がなく、ほとんど生の音がする。ただ、ネックが太いのがねぇ、、。(「NTX」は電気くさいのであまり魅力なし)

今回のギターを選んだポイントは、
・ピエゾの音が、(宣伝のうたい文句通り)弾き比べた中で一番良かった。一般に市販されてるCPXとはサイド、バックの木と、ブレイジングが違うらしい。一昔前によくあった、ピエゾ+コンデンサー・マイクのエレアコが欲しかってんけど、もう、あんまり出回ってないんよね、、。
・ボディが大きいので生音が大きい=そのままでも、ある程度、生ギターとして使える。(エレアコの小さいボディは生音、全然鳴らんし)=気軽に持って、セッションにも行ける。
まぁ、色はサンバーストの方が良かったんだけどね、、、。

特に「ピエゾの音」は、上位機種のCPX900より良いくらいだったし。(好みによるか、、)
素ピエゾ(ライン直、加工なし)でもこんな音が、、。
・Sample1
・Sample2

あと、生音も大きいので、久しぶりに、生ギターのきらきらした音の美しさを思い出した。
ただ、フレットが鋭角で高いタイプなので、弾きやすいとこもあるけど、ちょっと変わってるかな。
現在、トラスをちょっとづつ回しながら、ギリギリ低い弦高に調整しつつ、ネック調整してるんだけど、購入後、何日かしてから、3弦の低フレットで弦が微妙に詰まるような音が(泣)、、、。
まぁ、微妙な木の状態の具合のような気もするので、現在、もうちょっと待ってみるのでおねがいしますよ、と親密感を増すべくギターをなでなでする毎日。。。

フルアコ試奏記についてはまたの機会に。

・YAMAHA FJX730SC

YAMAHA ヤマハ FJX730SC TBS エレアコ ギター 島村楽器オリジナル仕様

拍手[1回]

PR
Comment
name 
title 
color 
mail 
URL
comment 
pass    Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメントの修正にはpasswordが必要です。任意の英数字を入力して下さい。
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
01 2019/02 03
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28
カウンター
最新コメント
[01/10 NONAME]
[01/10 lingolingo]
[08/27 Elliy]
[08/22 Elliy]
[03/27 森松明子]
開運玉
プロフィール
・名前 Bodhi Taru
・生年月日 1961/11/15
・種別 地球人、人間種、男性


* Topics of life

・1973年 ギターに出会う。
・1979年 嶋本昭三さんに出会う。モダン・アート三昧。
・1982年 インドに出会う。放浪開始。
・1986年 ネパールでoshoラジニーシに出会う。
・1989年~1991年 オランダ、アムステルダム市在住。Reggae三昧
・1992年 インドのラクノウでプンジャジに出会う。
・1994年 ジャマイカのキングストンでアール・チナ・スミスと出会う。
・1998年 レイキ・マスターとなる。
・2002年 インドのホワイトフィールドでサイババに出会う。
・2010年 ディクシャ・ギバーとなる。

いろんな物や人、場所に出会って感謝
Template by Crow's nest 忍者ブログ [PR]