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質 問:

 あなたは、私たちみんなにボーディサットヴァになってほしいと言います。ということは、ほかの人たちが「彼岸」へ行くのを助けようという確固た る決意をしなければならない、ということですね。でも、私にはそういう決意ができるとは感じられません。ときには他者への愛を感じることもありますが、と きには自分のことだけで忙しいこともあります。そこで、私は待つべきでしょうか? その決意は「宣言」のようなものではなく、むしろひとりでに熟する果実 のようなものでしょうか? そしてまた、なぜ仏陀はブッダであってボーディサットヴァではないのでしょうか?

OSHO:

まず、これら三つのことが理解されなければならない
ひとつは、人間のマインドの通常の状態――
あなたがこの世、此岸(しがん)にしがみついていて
彼岸(ひがん)は架空のものにみえる状態だ
あなたは彼岸を信じることができない
あなたがあまりに此岸にしがみついているので
唯一の問題は、どうやってあなたが執着を解くのを助けたらいいかということだ

サンデハ
いまはボーディサットヴァであることを考えはじめても役に立たない
それは助けにはならないし、危険だ
それは此岸にしがみつく策略になるだけだ
あなたはまだ此岸から自由になっていない
だからこれは、またこの世界への新しい執着の仕方になる
それは実に巧妙だ
いまやそれは宗教、慈悲、人々への愛、奉仕という美名のもとに在るようになる
それは偉大な観念となる
「私は人々を救うためにここにいる
私が彼岸へ行かないのはそのためなのだ」
そしてあなたは彼岸へ行きたがらない
あなたは彼岸があることを知らないし
彼岸があるということさえ信じない
いまやあなたはきわめて微妙で巧妙な罠のなかに落ち入っている
これがふつうのマインドの第一段階だ
この段階のマインドは世界に執着する
そしてますます執着するための新たな口実をさがしつづける
その執着を解くのは非常にむつかしい

二番目の段階はボーディサットヴァの段階――
彼岸に翔ぶ用意ができている者、もうこの世界にはどんな根もない者の段階だ
そういう無執着の境地に達した者の段階だ
第一段階では執着を解くことがむつかしい
第二段階では執着することがむつかしい


『ダイヤモンドスートラ』は、第二段階の人たちのためにある
第一段階の人たちのためにあるのではない
まずあなたは執着を解かなければならない
この世界のなかにある自分の根をことごとく破壊しなければならない
自分の根をことごとく破壊したとき、はじめてあなたは他者を助けることができる
さもなければあなたはなんの役にも立たない
あなたは何も分かち合うものを持たない
「私は人々を愛している」と信じつづけることはできるが
あなたにまだ愛はない
依然としてあなたは人々が自分を愛してくれることを望んでいる
依然としてあなたは乞食のままだ
まだ、理由なく分かち合う喜びだけのために愛を分かち合う状態には至っていない

まず第二の段階まで行きなさい
まずあなた自身を完全にエゴのない状態にしなさい
この世界のなかにおろしたあなたの根をみんな破壊しなさい
欲ばりにならないことだ
そのときはじめて、仏陀の言っていることがあなたにふさわしいものになる

それから次の問題がもち上がる
はじめの問題はどうやって執着を解くかということだ
次の問題はどうやってももう少し執着するかということだ
仏陀は
あなたにどんな根もなくなったときあなたはここで必要とされる、と言う
そのときには、あなたは分かち合う何かを持つ
そのときには、あなたは分かち合うダイヤモンドを持つ
そのときには、立ち去る前に分かち合いなさい
そしてできるだけ長くここにとどまりなさい
これが第二段階だ
第三段階は、すでに彼岸に到達したブッダの段階だ

さて、あなたはこう訊ねている
「それではなぜ仏陀はブッダであってボーディサットヴァではないのですか?」
第三段階はさらにむつかしい
彼岸にいながら、なおかつ此岸にいるということは最もむつかしいことだ
彼岸にいながら、なおかつ人々を助けつづけるということは最もむつかしいことだ

だから、これらがその三つの難問だ
第一に、此岸に対して無執着になること
第二に、その無執着が起こったとき此岸にとどまること
第三に、此岸にとどまることができなくなったとき……
――なぜなら此岸にとどまることが不可能になる瞬間がきているからだ

あらゆるボーディサットヴァはブッダにならなければならない
あなたは此岸にしがみつくことはできない
それは違法だ
あなたが立ち去らなければならない時点が来る
少しのあいだくらいなら執着することは可能だ
せいぜい一生のあいだくらいならね
が、それ以上は不可能だ
そうなったら、あなたは立ち去らなければならない
一生ぐらいなら執着できる
すべての根は断ち切られているが
あなたは肉体があるから、その肉体のなかにとどまることができる
だからせいぜい一生ぐらいなら執着できる
それからあなたは立ち去らなければならない

そして、第三の段階、ブッダの段階が来る
ブッダとはすでに立ち去っていて、それでもなお人々を助けつづける人のことだ
だが憶えておきなさい
ボーディサットヴァであってはじめて人々を助ける第三段階に入ることができる
さもなければ第三段階には入れない

理解されるべき言葉が二つある
ひとつはアルハット(阿羅漢)、いまひとつはボーディサットヴァ(菩薩)だ
アルハットとは……
実はその二つは同じ境地なのだが――
彼においては世界は断ち切られ、もはや愛着はなく、エゴは消えている
だが、彼はただちに彼岸へ行く
彼はアルハットと呼ばれる
彼は他者のことは気にかけない
彼は用意ができたら、単純に彼岸へ行く

アルハットは彼岸から救いの手を差しのべることはできない
なぜなら彼は助け方を知らず
これまで一度も人を助ける訓練をしたことがないからだ
ボーディサットヴァもアルハットと同じ境地にいる
彼は知った、彼は見た
彼は真理になった
だが彼はもう少し此岸にとどまる
そしてあらんかぎりの手を尽くして人々を助けつづける
彼はその助ける道を学んでいる

もしあなたがボーディサットヴァになってそれから彼岸に行ったら……
彼岸ではアルハットもブッダになり、ボーディサットヴァもブッダになる
彼岸とはブッダフッドの岸辺だからだ
だが
こちらの岸辺でボーディサットヴァだった者は彼岸からも助けることができる

彼はさまざまな道や手段を見つけ出す
仏陀は何世紀にもわたって助けつづけている
いまでも、あなたが仏陀に心をひらけば、その助けはあなたにやって来る
いまでも、情熱をこめて仏陀を愛すれば、その助けはあなたにやって来る
彼はいまなお彼岸から呼んでいる
だがその彼岸からの呼びかけはあまりにも遠い
あなたはきわめて注意深く耳を傾けなければならない
私に耳を傾けるよりはるかに注意深くあらねばならない
なぜならその声は「彼の岸辺」からやってくるからだ

遅かれ早かれ、私も行く
もし私に注意深く耳を傾けるすべを学んだら
あなた方の多くは彼岸にいる私を聴くことができる

ブッダは意識の究極の状態だ
ボーディサットヴァフッドを通過したら、あなたはこの世に対して開いていられる
あなたは永遠に神への窓になる
もしボーディサットヴァフッドを通過しなかったら
あなたは〈無限〉のなかに消えはするが、あなたに助けられる人は誰ひとりいない。



OSHO

ダイヤモンドスートラ






oshoワールド

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開運玉
プロフィール
・名前 Bodhi Taru
・生年月日 1961/11/15
・種別 地球人、人間種、男性


* Topics of life

・1973年 ギターに出会う。
・1979年 嶋本昭三さんに出会う。モダン・アート三昧。
・1982年 インドに出会う。放浪開始。
・1986年 ネパールでoshoラジニーシに出会う。
・1989年~1991年 オランダ、アムステルダム市在住。Reggae三昧
・1992年 インドのラクノウでプンジャジに出会う。
・1994年 ジャマイカのキングストンでアール・チナ・スミスと出会う。
・1998年 レイキ・マスターとなる。
・2002年 インドのホワイトフィールドでサイババに出会う。
・2010年 ディクシャ・ギバーとなる。

いろんな物や人、場所に出会って感謝
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