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【質問】

社会の規則は、人間にとって基本的に必要なもののように思われます。
しかしながら、今まで社会は一度も、人が自己実現するのを助けたことはありません。
個人と社会との間にはどんな関係があるのか、そして社会と個人はどうやって、
互いの進歩と発展に寄与することが出来るのかについて、話して頂けませんか?

【osho】

それは非常に複雑な質問だが、たいへん基本的なことでもある。
全存在の中で人間だけが規則を必要とする。
他の動物はどんな規則も必要としない。

最初に理解されなくてはならないこと、
それは規則には人為的な何かがあるということだ。

人間が規則を必要とする理由は、人間が動物であることを
止めたにも関わらず、なお人らしい人になっていない、
というところにあるが、人間はその中間にいる、、。

問題は人間が規則、法律、政府、裁判所、軍隊、警察などを
必要とすることであり、それは人間が動物としての自然な行動を
失ってしまい、しかもまだもっと別の自然な状態を獲得していないからだ。

人間はちょうど中間にいて、居場所が定まらない、混乱状態にある。
その混乱をコントロールする為に、これら全てのものが必要とされる。

問題がさらに複雑になるのは、宗教や国家や裁判所といった、
人をコントロールする為に発展して来た勢力が、
あまりにも強力になってしまったということだ。

それらには権力が与えられねばならない。
そうでなければ、どうやってコントロール出来るだろう?
だから私達は、自分で奴隷になってしまった。

いったん強力になってしまうと、、
もはや彼らは既得権益を落としたくはない。
彼らは人間が進歩することを望まない。

人と社会、個人と社会はどうやって進歩し、発展することが出来るのか?
とあなたは私に訊ねている。

あなたはその問題を全く理解していない。
個人が進歩すれば、社会というものはなくなる。

個人が進歩することが許されないからこそ、社会は存在する。
これら全ての勢力は、長い間人間をコントロールし、その権力と威信を楽しんで来た。
彼らは人間が進歩し、彼らを必要としなくなるところまで
人間が成長することを許そうとしない、、、。

問題は、人間が混乱に陥ってバラバラになってしまうことを防ぐ為に、
私達が創り出した勢力が、今や非常に強力になり、
あなたを自由に成長するままにしておくことを望まない、というところにある。

なぜなら、もしあなたが成長し、敏感で醒めていて
意識的な個人になることが出来るなら、
これらの人々はひとりも必要でなくなってしまうからだ。

彼らはみな仕事を失い、そして仕事と一緒に名声や権力や
指導的地位や僧職や法王職・・全てが失われてしまう。
だから最初は、保護の為に必要とされていた人達が、
今や人類の敵になってしまった。

私のアプローチは、これらの人達と戦うことではない。
なぜなら彼らは優勢であり、軍隊を持っており、金を持っており、
全てを持っているからだ。
彼らと戦うことは出来ない。
戦ったら負けてしまう。

この窮地を脱する唯一の方法は、自らの意識を静かに育て始めることであり、
彼らはどんな力を持ってしても、それを阻止することは出来ない。
実際のところ、彼らはあなたの中で、何が進行しているのかを知ることさえ出来ない。

私はあなた達に、内なる変容の錬金術を教える。

自らの内なる存在を支えなさい。
自分が変わり、完全に変容された瞬間、あなたは突然、
捕らわれから解放され、もはや奴隷ではないことを知る。
あなたはその混乱ゆえに奴隷だった、、。

自由は、無秩序を意味するのではない。
自由は、より多くの責任を意味する。
あなたの生に誰も干渉する必要がないほどの責任を。

あなたは独りで、
政府があなたに干渉する必要はないし、
警察があなたに干渉する必要はないし、
法律はあなたにとって何の関係もない、、。
つまり、あなたは完全に彼らの世界の外にいる。

もしあなたが、本当に人類を変容したいのなら、
これが私のアプローチだ、、。

各個人が、自分自身で成長し始めなければならない。
そして実際のところ、群衆は成長の為に必要ではない。

成長とは、赤ん坊が母親の胎内で育つようなものだ。
群衆は必要ではない。
ただ母親が注意深くしているだけでいい。

あなたの中に、母性が生まれなければならない。
あなたは、新しい人間の子宮にならなくてはいけない。

誰もそれに気づかないだろうが、誰も気づかない方がよい。
あなたはただ普通の仕事を続け、普通の世界で暮らし、
シンプルな普通の人間でいる、、。

革命家や反動主義者や、パンクやスキンヘッズになる必要はない。
それは助けにならない。
それでは愚か過ぎる。

それは欲求不満(フラストレーション)から生まれたものだが、
未だに狂っている。
世の中が狂っているので、その欲求不満からあなたも狂ってしまう。

個人が成長するならば、社会の力は弱くなるだろう。
これまでに知られて来た社会、政府や軍隊や裁判所や警察署や
刑務所がある社会は、衰退してゆくだろう。

もちろん人々の数は非常に多いから、
新しい集合体の形が登場しなければならない。

言葉の混乱を避ける為に、私はそれを社会と呼びたくはない。
私は新しい集合体の在り方を、コミューンと呼ぶ。

この言葉は意味深い、、。
コミューンとは、人々がただ一緒に暮らしているだけでなく、
深いコミュニオン(交わり)の内にある場所を意味する。

一緒に暮らすだけでは充分ではない。
私達はそれをやっている。
どこの都市でも、どこの町でも、数多くの人達が一緒に暮らしている、、。
しかし、そこにどんなまとまりがあるだろう?

人々は近所の人達のことすら知らない。
同じ超高層ビルに何千人もの人達が暮らしていながら、
自分達が同じ家に暮らしているということさえ気づかない。

それでは一緒にいるとは言えない。
なぜなら、そこには交わりがないからだ。

それは単に群衆であって、コミュニティ(共同体)ではない。
だから、私は「社会」という言葉の代わりに、
「コミューン」という言葉を使いたい。


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プロフィール
・名前 Bodhi Taru
・生年月日 1961/11/15
・種別 地球人、人間種、男性


* Topics of life

・1973年 ギターに出会う。
・1979年 嶋本昭三さんに出会う。モダン・アート三昧。
・1982年 インドに出会う。放浪開始。
・1986年 ネパールでoshoラジニーシに出会う。
・1989年~1991年 オランダ、アムステルダム市在住。Reggae三昧
・1992年 インドのラクノウでプンジャジに出会う。
・1994年 ジャマイカのキングストンでアール・チナ・スミスと出会う。
・1998年 レイキ・マスターとなる。
・2002年 インドのホワイトフィールドでサイババに出会う。
・2010年 ディクシャ・ギバーとなる。

いろんな物や人、場所に出会って感謝
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